マルチモーダルセンシングに基づく歩行改善運動介入プログラムの開発と実践評価
Abstract
生涯に亘って心身の健康の基盤となる歩行と姿勢の改善運動プログラム開発が本研究の主眼である. 多世代の特性に合わせて歩行と姿勢の介入教室を実践しているエキスパートの介入知の表現モデルを構築することを念頭に, 具体例の一つとして高齢者リハビリ現場での実践プログラムを開発した. 現場のスタッフを交えた多職種からなるカンファレンスを基軸に, マルチチモーダルセンシングに基づく運動介入プログラムを設計し, 歩行を重視したリハビリ施設での実践を通して, 効果を検証した.
Type
Publication
第26回高齢社会デザイン (ASD) 研究会